こんにちは!
エフピーキューブメルマガ2015年11月号です。
今回の担当は長谷憲人です。
よろしくお願いします!
さて、今回は【がん】をテーマに
お伝えしたいと思います。
最近、エンタメニュースで頻繁に報道されている芸能人のがんでの訃報や闘病手記。
情報がリアルタイムで入ってくる分、
身近に感じませんか?
もし自分が『がん』になったら不安なことって
なんですか?
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『がん=不治の病』?
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昔のイメージはそうだったかも知れませんが、
現在は画期的な検診法や治療法があり、
研究は、日進月歩。
仕事をしながら、がん治療をする人は約32万人
にのぼるのです。
不治の病から治る病へ変貌を遂げつつある『がん』。
以前より、死への恐れは遠ざかったけれど、
経済的不安は変貌を遂げているのでしょうか?
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- 『がん』になるとまだまだ社会的に苦しい?
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みなさん、ご存知でしょうか?
厚生労働省の調べによると、『がん』になった勤務者のうち
34%が依願退職または解雇されているのです。
不治の病でなくなった『がん』も、まだまだ偏見や
働き方への会社の理解が追い付いていません。
また、同僚への負担を考えて身を引く等、
共存は、なかなか難しいようです。
職場復帰をしたくても、抗がん剤治療・放射線治療
の影響で、脱毛・爪のはがれ・顔の変色等人に
見られる苦痛で外に出られない。
復帰を躊躇するということもあるようです。
国立がん研究センターで、治療に伴う身体症状の
苦痛度を調査した報告書を見ると……