こんにちは!お元気ですか。
エフピーキューブメルマガ2015年7月号です
今回の担当は、星崎明子です。
5月30日の小笠原震源のマグニチュード8.5の地震や
浅間山、口永良部島など、日本各地での噴火や地震
のニュースを耳にすることが多くなっています。
そんな非常時の備えとして地震保険があります。
3.11東日本大震災以来注目を浴びていますが、
今一度、おさらいしたいと思います。
今回は、そんな地震保険をクローズアップしていきます。
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■地震保険とは・・・
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建物や家財が、地震または噴火・それによる津波を原因として
損害を受けたときに、保険金が支払われるます。
加入の際は火災保険とセットで申込みをすることになっています。
気を付けたいのは、地震が原因の火災は、火災保険では補償されません。
地震保険で補償されるというところです。
地震保険の保険金額は、火災保険金の30%~50%の範囲内で、
建物は5,000万、家財は1,000万が、契約の上限になります。
火災保険は、実際の損害額に応じて保険金が支払われます。
しかし、地震保険では損害の程度に応じて3区分され、
一定の率を用いて計算されます。
建物の構造や都道府県によって、保険料が異なり、
免震や耐震性能などによって、割引制度があります。
ちなみに、北陸・中国・九州地方などは、保険料が、6,500円のところ
関東・東海地方では・・・